先日ブログに書いた郵便配達人シリーズですが、3冊とも読み終わりました。これでシリーズ全部読み終えた!
……と思ったら。なんかもう一冊あった。Wikipediaに3冊しか載ってなかったから3冊で全部だと思ってましたが、実は4冊でした。
しかも、どうやら私は1→2→4と読んでしまったみたいで、これから3を読みます。なんてこった。
1.郵便配達人 花木瞳子が盗み見る
2.郵便配達人 花木瞳子が仰ぎ見る
3.郵便配達人 花木瞳子が顧り見る
4.郵便配達人 花木瞳子が望み見る
という順番でした。これから読み人は順番に注意してください。
表紙や説明にシリーズ何冊目かの記述が見当たらなかったので、間違えやすいです。
ふと気づいたのですが、今までミステリーなんて読んだことが無かった私にとって、この郵便配達人シリーズはちょうど良かったんだろうなという印象。
文章が読みやすくて、場面も想像しやすく、ページ数も多くない。表紙の絵もラノベ的でかわいい。ミステリー初心者にはうってつけですね!
1、2は殺し方が結構グロいけど。4がグロくないです。3は読んでないからまだわからない。
郵便配達人シリーズ1冊目の「郵便配達人 花木瞳子が盗み見る」は主人公の花木瞳子が手紙の中身を見るという内容が受け付けなかったというレビューがAmazonには多かったです。
確かに無理な人は無理なんでしょうね。私はあんまり気になりませんでした。
世の中、キレイなことばかりじゃないですからね。郵便屋さんや宅急便屋さんがこっそり中身見ることもあるでしょうし、車の修理屋さんが客の車乗り回すこともあるでしょう。
それはそうと、郵便の盗み見がこんなに嫌悪されてるのに、不倫がそんなに嫌悪されないのはなぜなんでしょう?
単純に不思議でしょうがないです。不倫の方がよっぽど悪いことだと思うんですよね。
ちなみに、私はどっちも気にせず楽しめる人間です。フィクションだもの!そんなん気にしてたらドラゴンボール読めん!
すっかりミステリーにハマってしまったので、Prime Readingにある本の中から他にもミステリーを探してみました。
ベストセラーのミステリーで山彦という小説を見つけたので、郵便配達人シリーズの次はコレを読んでみようと思っています。
郵便配達人シリーズのようにサクッと読める小説では無く、重厚な長編小説みたいなのでもしかしたら途中で挫折するかも……。
その時はまた軽めのミステリーを探してみようと思います。初心者な私には中高生向けのが良さそう。
ミステリーの小説って表紙が怖い本が多いので、こういうのは電子書籍が最適ですね。
私はおばけとか苦手でおばけ屋敷を断固拒否する人間なので、怖い本が本棚にあると落ち着かないと思います。子供も怖がるだろうし。
そんな私ですが、よく怖いと言われるお面は好きだったりします。能面とか。
ミステリーの代表的な作品といえば、シャーロック・ホームズ!
一度ぐらいは読んでみようかなと思って調べてたら、コナン・ドイルはシャーロック・ホームズなんてキモオタに媚びたラノベなんか書きたくなかったんや!的なまとめブログを発見して思わず笑ってしまいました。
でも、まとめブログにリンク貼るのはなんとなく嫌なので貼りません!
シャーロック・ホームズ、読まなくていい気がしてきた……。